K様邸(名古屋市名東区)
建物種別/木質パネル工法2階建て
築年数/41年
工事期間/1日間
リフォーム完成/2018年12月
今回リフォームした所
●手動式シャッターからの電動化工事
ビフォーアフター
Q1.リフォームのきっかけは?
私たちがハウスメーカーさんで一戸建てを建てたのは41年前。
14畳のリビングに鉄製のシャッターが2基取り付けられ、長年開け閉めをしてきました。
しかし、数年前から開閉がスムーズに行かなくなってきたのです。
さらに私も78歳になり、重いシャッターの上げ下ろしは辛く、しゃがんだ時、床に膝を強打したことも… 。
Q2.サンリツホームに工事を依頼したのはなぜですか?
いつもリフォームでお世話になっているサンリツホームさんに相談しました。
すると、シャッターを上げ下げしている手動シャフト(軸)が老朽化し、交換が必要とのこと。とはいえハウスメーカーさんに依頼すると高額になったり、使える機器や部品に制約があり、なかなか工事に踏み切れませんでした。
そんな時ご提案してくださったのが、「シャッターの電動化キット」です。
Q3.工事を終えての感想をお願いします。
このキットはもともとあるシャッターを使うので経済的。何よりリモコンで操作できるので身体への負担もありません。
ボタンひとつで朝はすぐ部屋が明るくなり、夜もテレビを見たあとすぐ2階に行けるので「こんなに楽なら、晩酌を控えてでも、工事費の埋め合わせをしよう」という気持ちになっています。
サンリツホームさんは、ちょっと困った時でも、電話すればすぐ対応してくださる、頼もしい存在です。
今回のシャッター電動化も、おかげさまで私たちのシニアライフを明るく快適にしてくれました。素晴らしいご提案と迅速な対応に、感謝しています。
Q4.リフォームのポイントは?
現在お使いのシャッターは、そのまま活用!巻き取り芯棒のみを交換するだけで、安全・静か・楽な電動シャッターに!
K様のお宅は築40年。ミサワホームさんによる木質パネル工法の2階建てです。当時は、雨戸ではなくシャッターが付いているだけでステイタスだったそうですが、今では朝晩腰や足に負担がかかり、大変になってきたというご相談を受けました。
腰窓であれば立ったまま開け閉めができますが、掃き出し窓の場合は、どうしてもしゃがまなくてはなりません。そこで、リモコンで操作ができる電動シャッターをご提案しました。
今回使った電動化キット「ソムフィキット」の一番の良さは、既存のシャッターはそのまま使い、シャッター上部の『巻き取り芯棒』の交換だけで済むこと。簡単な電気工事はしますが、外壁や室内はさわらず、1台分の施工時間も約3時間というスグレものです。
万が一、物が挟まった場合も「障害物検知機能」で自動停止しますし、停電などの非常時には手動に切り替えて上げ下ろしできるので、安心・安全です。また、手動シャッターは開閉時にガラガラと音がしますが、電動になれば音も静かです。ご近所さんに迷惑をかけることもありません。
実は工事をする前、奥様はあまり乗り気ではなかったのですが、今は、朝晩の重労働から開放されたと、大変喜んでいらっしゃいます。新築から年月が経ったお宅では、こうしたお悩みも多いと思います。ぜひ一度ご相談くださいね!